スタッフから一言
こんにちは!営業部の竹井です!
今回は金属加工会社様より排出される引火性廃油と金属くずをご紹介させて頂きます。
金属加工会社様より排出された引火性廃油は引火の危険がある塗料になります。加工した金属に塗装する為に使われていたものです。その際に余った液体を運搬処分させて頂きました。塗料は放置していると蒸発はしませんが、固まります。固まってしまえば引火性廃油としてではなく、廃プラスチック類の分類になります。しかし、固まるまで時間が掛かりますので廃棄物の置場が無ければ廃油としての処理になります。
金属くずは引火性廃油が入っていた一斗缶になります。中身が入っておらず、液体が乾いている場合であれば買取りが可能です。しかし、中身が少しでも残っていれば産業廃棄物になります。乾いていない状態で破砕機に掛けてしまうと、火花等で引火してしまい爆発や火災が起きます。塗料や引火の危険があるものは要注意が必要です。
営業部 竹井
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