化粧板製造会社より排出される廃プラスチック類の処理

スタッフから一言

営業部の大橋です。

今回は化粧板製造会社より排出される産業廃棄物のご紹介をいたします。

今回引き取りを実施させて頂いたのは廃プラスチック類です。物は化粧板を作る際、樹脂系シートを表面にラミネートし、その際にあまるシートです。その樹脂系シートにはＰＥＴ(ポリエステル)、ＰＰ(ポリプロピレン)を混ざて製造するそうです。お客様は種類が異なる樹脂が混ざっていることを心配なさっていました。当社は、集めた廃棄物をＲＰＦ(固形燃料)化する処理ルートがありますので、ＰＥＴやＰＰが混ざった状態でも引き取れるかを処分場に確認をして、廃プラスチック類として引き取り可能な旨をお伝えし、引き取り実施に至りました。

引き取り時、廃棄物を保管をしている鉄カゴをお客様は返却して欲しいとのご要望があったため、引き取りが終わり次第すぐに鉄カゴをご返却させて頂きました。

今回はお客様のご要望で容器を返却するという方式で実施しましたが、当社はコンテナをはじめ、鉄箱やドラム缶といったお貸しする容器の種類が豊富です。廃棄物を保管する容器などが無くお困りの方はお気軽にご相談下さい。

お客様の声

「PETとPPの混ざりものだけど大丈夫？」