スタッフから一言
こんにちは、営業部の黒須です。
本日は食品製造をお取り扱いの企業様より、廃液の引取りを実施させて頂いた案件をご紹介したいと思います。
こちらのお客様は主に菓子類の製造を中心になさっています。
お菓子ですので、製造のとき、油脂類を大量に使用します。
廃棄として排出される際は、いわゆる香料や食品添加物といった材料も混ざった状態で出ることになります。
気を付けなくてはいけないのは、香料は種類によってアルコール(エタノール)を使用しているものがあるということです。
引火点が低いため、そのようなアルコールが含まれる廃液の場合、引火点等さまざまな項目に注意しつつ、適正に運搬・処理を進める必要があります。
事前にお客様に内容成分や数量・頻度などをヒアリングさせて頂き、サンプル採集、処分場との調整を経て、今回無事に実施の運びとなりました。
当社は廃プラ、木くずといったメジャーな廃棄物はもちろんこと、引火性廃油、強酸、強アルカリ、有害汚泥といった特管産廃(特別管理産業廃棄物)につきましても、幅広く対応いたします。
まずはお気軽にご相談下さい。
お客様の声
「保管置き場の上限に近付いていたので、片付いて良かったです」