不正品の流通について

こんにちは高橋です⛅

不正品の流通が多くみられるとのことで先日警察の方がパトロールで来られて注意喚起がありました。

ニュースでも金物や銅の窃盗など頻繁に問題になっていますね。

『古物営業を営む皆様へ』という案内用紙を警察の方から受け取りました!!

古物営業者の方々は盗難品・不正品の疑いがあると思われたときは、直ちに警察官にその旨を申告しなければならない。これを怠った場合は、行政処分の対象となり得る。

不正品の持込を防ぐには判断が難しいところではありますが、まずできることは【古物営業法】にきちんと則り、営業を行うことだと思います。

当社は、判取帳(金品を授受した証として証印を受けておく帳簿)をスクラップお持ち込みお客様にご記入いただいております。

古物営業法の中の 【相手方の住所、氏名、職業及び年齢等を確認すること。】より

判取帳には住所、氏名、印鑑(または拇印)を記入していただいております。(受取金書記入)

盗難が多いということは、私たちも盗難にあう可能性もあります💦

どういったものが盗まれているか、注意案内用紙によりますと、

タイヤ・ホイール、電線・銅線・ケーブル、電動工具、自転車など だそうです。

どれも自宅ガレージなどに保管しているようなものですね。皆様も注意してください。

使わなくなって家に放置してしまうようなものでもありますね。

不要なものでも盗まれたら気分も嫌だと思います。不要になったら盗まれる前に処分してしまうほうが盗難品が出回らない対策にもなります。上記の品物など当社で廃棄物として処理・スクラップとして買取できますのでご相談くださいませ。

不正品の流通を止めることはできませんが、日ごろから、盗難対策や持込の品物の検収をしっかり行い、業務に取り組んできたいと思います(^^)/

お持ち込み、お困りごと等ありましたらご連絡下さい、お待ちしております👩🚙