こんにちは、クロモラッツです。
今回は試薬類の事例紹介をさせて頂きます。
機械メーカーのお客様より、実験に使用した試薬類を約20種類、本数にして約30本処分したいとのお問合せを頂きまして、今週下見に行って参りました。
お客様より事前に頂いておりましたリストと、実際の薬品ビンを照合していき、確認が済めばあとは処分場さんと協議して、見積書類にてお客様へのご報告となります。
今回は通常産廃の廃油、廃酸、廃アルカリに加えまして、有害性・危険性の高い引火性廃油、強酸、強アルカリ、汚泥有害と種類がかなり分かれる結果となりました。
一部は六価クロムや鉛といった重金属も絡む試薬でありましたので、近場の処分場と少し遠方ですが有害なものにも対応できる処分場との2ヶ所へうまく振り分けて回収いたします。
少しばかり複雑ですので、お客様にはわかりやすい説明をモットーに、しっかりご納得頂いて回収へと進めていきたいと思います
それでは、今回はこの辺で