スタッフから一言
こんにちは、営業部の大澤です。
今回ご紹介させていただきます事例は、研究施設から排出されました廃棄物のお引き取りについてです。物は廃棄薬品類です。
こちらのお客様は研究開発などをしていて、それに伴い排出された薬品、試薬、廃液類について処理のご相談を頂きました。お問い合わせ時は薬品が何本もあると伺っておりまして、実際に下見に行って、廃棄薬品類をリストアップさせていただきました。今回のような試薬、薬品関係は、少量ですが、試薬の種類によって産業廃棄物の品目も変わったり、特別管理産業廃棄物に該当したりと様々な種類に分類されます。また、処分方法も焼却、中和、分解など変わることもあります。そのため、少量でもマニフェスト10枚発行し、試薬それぞれにあった品目、処分方法、処理場で処理をすることもあります。試薬の名前が少し違うだけでも全く別物の場合などもあるので、下見時からも注意が必要です。当社の許可範囲の広さの強みが出る廃棄物です。
お客様の声
薬品の処理をしたいのですが。。。