事例紹介~がれき類解体撤去~

こんばんは、クロモラッツです。

本日は寄居町のお客様のご依頼で、アスファルトの解体撤去を実施いたしました。

こちらは農業ビニールハウスを片付けたときに出た、土間のアスファルトを保管して、気付くと10年以上経過してしまったものです。

通常のがれき類と異なりまして、アスファルトだけでなくコンクリート片や、長年の放置による草木や土・泥も多量に混ざっていました。

このままではアスコン系の処分場へ運搬しても受入をしてくれない可能性が非常に高いです。そこで今回は当社でバケット部分が網目になっている重機を派遣し、アスファルトの山を崩しつつ、不純物を除去して回収する方法を提案させて頂きました。

1枚目の写真ではほとんど土山のように見えますが、ふるい作業をしてコンテナに入れる頃にはこの通り!さらにコンテナ投入後も、当社のドライバーが手作業で不純物を除去することで、これらのがれき類は万全の状態で再生リサイクル向けの処分場へと運搬されました。

なんだかまどろっこしく映るかもしれませんが、たとえ作業費や重機費がかかったとしても、こういったがれきゴミは再生できるか・できないかで処理費用に雲泥の差が出ます。また再生利用できるということは、環境にも優しいことでもあります。

そんなお客様の懐にも、地球にも優しい事例を本日は紹介させて頂きました

それでは、本日はこの辺で