スタッフから一言
こんにちは、営業部の大内です。今回は鉄工所から排出された高濃度PCBについて御紹介致します。
PCBとはポリ塩化ビフェニルの略であり身体に影響を及ぼす有害な物質です。電気設備のトランスやコンデンサの絶縁油の中にPCBが入っている事があります。以前、こちらのお客様から低濃度PCBのトランスの処理の依頼を受け当社で処分場まで運搬し処理致しました。今回御相談頂いたのは高濃度PCBのコンデンサ運搬です。高濃度PCBはJESCOという処分場で処理となります。お客様がJESCOに機器の登録などを行い、運搬業者もお客様が選定する流れになります。当社では低濃度PCBの運搬には対応が可能ですが、高濃度PCBの運搬の対応が出来ません。ですが、当社を窓口として運搬できる業者をご案内する事が出来ます。下見に伺って現物確認をして、お見積り、契約手続きを行い12月頃に実施予定です。
高濃度PCB、低濃度PCBは処理期限がございます。高濃度PCBの場合は書類手続き、運搬業者の選定、処理の順番待ちで、すぐに処理が出来ません。もし、お客様の会社にPCBが入った電気設備があり、処理にお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽に当社までご相談下さい。
お客様の声
なにもわからないから、助かったよ。