スタッフから一言
今回はアルミ加工会社様より排出された汚泥をご紹介させていただきます。
物はアルミを削った時に排出された微粉です。アルミの微分は大変危険な物でおおまかに2つあります。1つはアルミに限らず微粉系の物は空中に舞ってしまうと、粉塵爆発の恐れがあります。粉塵爆発はかなり危険で取り扱いには最新の注意が必要です。2つ目は火災の危険です。アルミの微粉は水と反応し、熱を持ちます。もし反応してしまい、他の物に引火する危険があります。
今回は初めての引き取りで茶袋にアルミの微粉が入っておりました。しかし、それでは飛散の可能性があるため、ドラム缶に入れ替えて頂きました。ドラム缶に入れて頂くだけで安全性はかなり違います。また処分場によって荷姿の指定もあり、ドラム缶でないと受け入れができないという可能性もあります。当社では様々な容器がございます。用途にあった容器の提案、貸し出しが可能です。もし何かおこまりごとがございましたらご連絡ください。
お客様の声
ありがとうございます